■よくあるご質問とその回答集です。

▼よくある質問
Q.MacintoshでUCOM光のサービスを利用できますか?
Q.混雑状況によって通信速度は変わりますか?
Q.UCOM光アカウントIDとパスワードを忘れてしまいました。
Q.事務所を移転する際の手続きについて教えて下さい。
Q.移転先でも現在利用中のIPアドレスは継続利用できますか?
Q.回線を増設したいのですが?
Q.契約コースを変更したいのですが?
Q.現在の支払方法を変更したいのですが?
Q.現在の請求金額が知りたいのですが?
Q.解約手続きについて知りたいのですが?
Q.法人サービスのようですが個人での契約はできますか?
Q.「UCOM光」サービスを利用するにあたり、利用制限はありますか?
Q.不正通信を遮断する取り組みなどは行っていますか?

▼トラブルシューティング
Q.UCOM光の画面が途中で切れて表示されてしまいます。
Q.「UCOM光」加入登録証またはBROAD-GATE登録証のお客様番号/お客様パスワードで『ログインはこちら』よりログインできません。

▼サービス内容に関して
Q.社内LAN経由(プライベートアドレス)での接続は可能ですか?
Q.UCOM光を利用する際のインターネットブラウザの指定はありますか?
Q.UCOM光を利用するために必要なソフトウエアはありますか?
Q.メール送信サイズの制限はありますか?

▼サポートに関して
Q.UCOM光サービス接続不可等があった場合の技術的な質問の受付窓口はありますか?
Q.有償のLAN配線は行ってもらえるのですか?
Q.出張サポート、操作の研修等のサービスはありますか?

▼送信ドメイン認証 (SPF)に関して
Q.送信ドメイン認証とは何ですか?
Q.SPF(Sender Policy Framework)とは何ですか?
Q.送信ドメイン認証を導入することのメリットは何ですか?
Q.パソコンの設定など、何かしなければならないことはありますか?
Q.メールの送受信で何か変わることがありますか?
Q.送信ドメイン認証に対応していない相手にメールを送った場合、どうなりますか?
Q.送信ドメイン認証が適用されると、送ったメール本文やタイトルは、受信の時に何か変更されるのですか?
Q.送信ドメイン認証の結果を表すヘッダにはどのような種類がありますか?
Q.UCOM光のメールサーバ以外からメール送信を行った場合、送信ドメイン認証結果はどうなりますか?
Q.送信ドメイン認証で認証ができない場合はありますか?
Q.送信ドメイン認証で正しく認証されなかった受信メールは、送信元が詐称(なりすまし)されていることになるのですか?
Q.転送メールの認証はどうなりますか?
Q.DNSホスティングサービスを利用中のドメインでも対応していますか?

▼SMTP認証導入について
Q.SMTP認証とは何ですか?
Q.サブミッションポート(port587)とは何ですか?
Q.SMTP認証が導入されるとどのような影響がありますか?
Q.SMTP認証/サブミッションポート(port587)に対応しているメールソフトはどれですか?
Q.利用しているメールソフトがSMTP認証に対応していない場合は、どうしたらいいですか?

【よくある質問】

Q.MacintoshでUCOM光のサービスを利用できますか?
A.インターネット及びメールの利用は可能です。

Q.混雑状況によって通信速度は変わりますか?
A.当社の光ファイバーによるブロードバンドサービスの通信速度は、ベストエフォート型のサービスとなりますので、混雑状況等によって通信速度の変動が起こる場合があります。

Q.UCOM光アカウントIDとパスワードを忘れてしまいました。
A.「環境設定画面」から「UCOM光」加入登録証またはBROAD-GATE登録証のお客様番号/お客様パスワードにてIDの確認とパスワード(お客様番号パスワードを除く)の変更が可能です。ご不明な点は、ブロードバンド カスタマーセンターまでお問い合わせください。

Q.事務所を移転する際の手続きについて教えて下さい。
A.同じ建物内での移転か、別の建物への移転かにより手続きが異なります。同じ建物内での移転の場合にはブロードバンド カスタマーセンターまでお問合せください。別の建物へ移転される場合には、新規申込が必要になりますので、
お客様担当営業へご相談ください。

Q.移転先でも現在利用中のIPアドレスは継続利用できますか?
A.ご利用いただけません。同じビル内の移動であってもIPアドレスがかわる可能性があります。

Q.回線を増設したいのですが?
A.お客様担当営業、もしくはブロードバンド カスタマーセンターまでお問い合わせください。

Q.契約コースを変更したいのですが?
A.ブロードバンド カスタマーセンターまでお問い合わせください。

Q.現在の支払方法を変更したいのですが?
A.お客様担当営業、もしくはブロードバンド カスタマーセンターまでお問い合わせください。

Q.現在の請求金額が知りたいのですが?
A.料金明細ページより確認が出来ます。(※UCOM網外のお客様は確認できません)もしくはブロードバンド カスタマーセンターまでお問い合わせください。

Q.解約手続きについて知りたいのですが?
A.ブロードバンド カスタマーセンターまでお問い合わせください。

Q.法人サービスのようですが個人での契約はできますか?
A.可能です。ただし、ご契約時に下記の条件があります。
・印鑑証明書、または本人確認書類(免許証、健康保険証など)のコピーを申込書と同時にご提出いただくこと
・口座振替でのお支払い

Q.「UCOM光」サービスを利用するにあたり、利用制限はありますか?
A.ネットワークの安全性確保および均一なインターネット接続環境のご提供を目的として、利用制限を施させていただく場合がございます。詳しくはこちらをご覧ください。

Q.不正通信を遮断する取り組みなどは行っていますか?
A.インターネットにおける不正な通信を遮断するために送信元IPアドレスの正当性を検証する「uRPF(unicast Reverse Path Forwarding)」機能を実施しております。詳しくはこちらをご覧ください。


【トラブルシューティング】

Q.UCOM光の画面が途中で切れて表示されてしまいます。
A.UCOM光では画面サイズ1024x768pixelを推奨しています。
お使いのPCの設定を、[マイコンピュータ]→[コントロールパネル]→[画面]→[設定]で、「画面の領域」を推奨サイズに合わせてください。

Q.「UCOM光」加入登録証またはBROAD-GATE登録証のお客様番号/お客様パスワードで「ログインはこちら」のENTERよりログインできません。
A.初期設定ページより管理者情報の登録及びUCOM光アカウントの設定を行った後、UCOM光アカウントID/パスワードを入力しログインください。(「UCOM光」加入登録証またはBROAD-GATE登録証のお客様番号/パスワードではログインできません。)


【サービス内容に関して】

Q.社内LAN経由(プライベートアドレス)での接続は可能ですか?
A.社内LAN経由(プライベートアドレス)での接続はNATルーターをご使用いただくと可能です。

Q.接続するPCの台数制限はありますか?
A.台数制限はありません。

Q.UCOM光を利用する際のインターネットブラウザの指定はありますか?
A.Internet Explorer 6.0以上です。

Q.「会員サポートweb」を利用するために必要なソフトウエアはありますか?
A.以下のソフトウェアが必要となります。

・PDF/Acrobat Reader (4以上)
PDFとは、アドビシステムズ社が開発した電子文書フォーマット。PDFファイルを閲覧するには、Acrobat Reader(4以上)というソフトウェアが必要です。インストールがまだの方はこちらへ(無料)。

Q.メール送信サイズの制限はありますか?
A.GATEメールは、添付ファイル含め10MBまでとなっております。


【サポートに関して】

Q.UCOM光サービス接続不可等があった場合の技術的な質問の受付窓口はありますか?
A.「ブロードバンド テクニカルサポートセンター」にてお電話によるお問合せに対応しております。
連絡先につきましては開通工事の際にお渡ししております『ブロードバンドインターネット接続の手引き』
をご確認ください。

Q.有償のLAN配線は行ってもらえるのですか?
A.弊社側でLAN配線のサービスは行っておりません。

Q.出張サポート、操作の研修等のサービスはありますか?
A.出張サポート、操作の研修等のサービスは行っておりません。

【送信ドメイン認証 (SPF)に関して】

Q.送信ドメイン認証とは何ですか?
A.メールの送信元アドレスのドメインをチェックし、正規のメール送信サーバから送信されたメールかどうかを判別できる仕組みです。
メール送信元が詐称(なりすまし)されているかどうかを確認できます。
送信ドメイン認証には複数の方式がありますが、弊社ではSPF(Sender Policy Framework)という方式を導入いたします。

Q.SPF(Sender Policy Framework)とは何ですか?
A.送信ドメイン認証(SPF)は、あらかじめDNSサーバにメールを送信するサーバの情報を登録しておきます。メールが送信されたサーバのIPアドレス情報を使用して、受信した側が受信したメールの送信元やヘッダーのFromなどの情報とDNSサーバの登録情報を照合し、正しいメールサーバからメールが送信されているかどうかを確認する方式です。

Q.送信ドメイン認証を導入することのメリットは何ですか?
A.受信したメールについて、正しい送信元から送られているかどうかの確認を行うことができます。送信者のドメインのDNSサーバに、正当なメールサーバ情報が登録されている必要があります。
また、弊社提供のメールアドレスを詐称した迷惑メールの送信防止に効果があります。

Q.パソコンの設定など、何かしなければならないことはありますか?
A.特に設定の変更等は必要ございません。そのままご利用いただけます。
ただし、弊社サービスのメールアドレスを、弊社メールサーバ以外(他ISPのメールサーバやお客様自身で構築されたメールサーバ等)から送信している場合は、受信側で送信ドメイン認証が失敗し、メールの配送を規制される可能性があります。このような場合、弊社提供のメールサーバから送信するよう設定変更をお願いいたします。

Q.メールの送受信で何か変わることがありますか?
A.メールのご利用について変更はありません。

Q.送信ドメイン認証に対応していない相手にメールを送った場合、どうなりますか?
A.相手の方は、従来どおりメールを受け取ることができます。

Q.送信ドメイン認証が適用されると、送ったメール本文やタイトルは、受信の時に何か変更されるのですか?
A.メール本文やタイトルは変わりません。
送られたメールのヘッダに送信ドメイン認証の結果が追加されます。

Q.送信ドメイン認証の結果を表すヘッダにはどのような種類がありますか?
A.送信ドメイン認証(SPF)では、結果を表すヘッダ ”Received-SPF:認証結果” と記述されます。認証結果には次の単語が表示されます。

pass :送信元アドレスは正しく認証された
neutral :送信元アドレスが詐称されているかどうか受信側で判断できない
softfail :送信元アドレスは詐称されている可能性があるが、確定できない
fail :送信元アドレスが詐称されている(認証失敗)
none :送信元アドレスを認証するための情報が登録されていない
temperror:認証処理中に何らかの問題が発生し、認証できなかった
permerror:認証情報登録に誤りがある

Q.UCOM光のメールサーバ以外からメール送信を行った場合、送信ドメイン認証結果はどうなりますか?
A.弊社以外のメールサーバから配信された場合、受信チェックが行われたメールの送信ドメイン認証(SPF)の結果は、”Received-SPF:認証結果”の欄に“Received-SPF:softfail”と表示されます。
(送信元アドレスは詐称(なりすまし)されている可能性があるが、確定できない。)

Q.送信ドメイン認証で認証ができない場合はありますか?
A.下記のような際に、認証に必要な情報が取得できない場合があります。
DNSサーバに情報が公開されていない
DNSサーバにアクセスできない
認証に必要な情報がメールに含まれていない

Q.送信ドメイン認証で正しく認証されなかった受信メールは、送信元が詐称(なりすまし)されていることになるのですか?
A.そうとはいいきれません。
正しく認証されない理由としては、以下のいずれかのケースが考えられます。

送信者が利用しているメールサーバが送信ドメイン認証に対応していなかった。
お客様が転送機能を利用している。
認証情報登録に誤りがある。

Q.転送メールの認証はどうなりますか?
A.転送メールの場合、元のメールが最初に送信されたサーバとは異なるサーバから送信(転送)されることになりますので受信側の送信ドメイン認証は失敗します。
送信ドメイン認証が失敗する例:
・弊社サービスメールアドレス → A社ISPメールアドレス →転送→ B社ISPメールアドレス
・B社ISPメールアドレス → A社ISPメールアドレス →転送→ 弊社サービスメールアドレス

Q.DNSホスティングサービスを利用中のドメインでも対応していますか?
A.対応しておりません。

【SMTP認証導入について】

Q.SMTP認証とは何ですか?
A.メール送信の際、SMTPサーバで認証を行う方式で、認証により許可された場合のみメールの送信が可能となります。
使用にはサブミッションポート(port587)とあわせてメールソフトへの設定が必要です。
また、SMTP認証に対応したメールソフトの使用が必要です。

Q.サブミッションポート(port587)とは何ですか?
A.「ポート」とは、データの送受信をおこなうために割り当てられた出入り口のようなものです。
一般的なメール送信では25番ポートを利用しますが、送信認証を行う別のポートとして587番ポートを利用してセキュリティに配慮した形でメール送信を行います。

Q.SMTP認証が導入されるとどのような影響がありますか?
A.SMTP認証の導入により、ご利用のメールソフトへ「サブミッションポート(port587)」および「SMTP認証(SMTP AUTH)」の設定変更が必要となります。

Q.SMTP認証/サブミッションポート(port587)に対応しているメールソフトはどれですか?
A.SMTP認証対応メールソフト一覧をご覧ください。

SMTP認証対応メールソフト一覧 (2008年11月10日現在)
Windows MacOS
Windows Mail
OutlookExpress5以降
Outlook 2000/2002以降
Netscape7.1 Netscape7以降
Netscape 7 Mail &Newsgroups
Thunderbird 1.0以降
Becky! ver2.0以降
Eudora 4.3-J 以降
PostPet V3
Shuriken Pro3 以降
Shuriken Pro2
AL-Mail32 (Ver.1.13以降)
Datula (Ver.1.52以降)
EdMax2.85 以降
Winbiff 2.4.3 以降
秀丸メール(鶴亀メ−ル)Ver4.52 以降
npop
電信八号 32.1.3以降
Mail v1.2以降
OutlookExpress5.03以降
Thunderbird 1.5
Netscape7以降
PostPetV3
Entourage X
Entourage 2008
Eudora 4.3-J 以降

Q.利用しているメールソフトがSMTP認証に対応していない場合は、どうしたらいいですか?
A.誠に恐れ入りますが、SMTP認証に対応したメールソフトへのご変更をお願いいたします。

 
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